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DRUMS V-Drums 第1回:V-Drumsっていったいどんなドラム? 山崎彰

みなさん、こんにちは。電子楽器の魅力やいろんな使い方を紹介してきたMC Clubがリニューアルし、なんと今回からRoland Music Naviに生まれ変わりました。これからもこのコーナーではV-Drumsのいろんな魅力や楽しい使い方などを面白おかしく、紹介していきますね。

スゴク音が良くて、叩きやすくて、カッコいい。これは僕がV-Drumsを叩いた第一印象でしたね。限りなくアコースティック・ドラムに近い電子ドラムでありながら、V-Drumsにしか出せないサウンドやパフォーマンスもイッパイ。そんなV-Drumsってどんなドラムなのか、もうちょっと具体的に見てみよう。ではV-Drums遊覧の旅へご案内~!

Vプロ・シリーズ TD-20KS

▲Vプロ・シリーズ TD-20KS

V-Drumsとアコースティック・ドラムの違い。

まずみんなが気になるのは、V-Drumsってアコースティック・ドラムとは何が違うの?ってことだよね。V-Drumsは電子ドラムだから、電気で音が鳴っているんだね。だからアコースティック・ドラムと全く同じ音、というわけじゃない。しかしその音のリアルさったらかなりのものなんだ。音の響きやその表現力、そして叩いたフィーリングまでもがリアルで、世界中の電子ドラムの中でV-Drumsが最もアコースティック・ドラムに近いと言われているのだ。そこまでリアルなドラムでありながら、アコースティック・ドラムにはできないことも、いろいろできてしまう。それがV-Drumsなのだ。それじゃあ、どれだけリアルなのか音で聞いてみよう。

多彩な音色

音楽ジャンルのイラスト

ジャズやロック、ヘビメタ。ジャンルが変わればドラムのサウンドも違うでしょ。マイルドなドラムから強烈に暴れるサウンドまで、V-Drumsはあたかもアコースティック・ドラムを何十台も持っているかのように、いろんなドラム・サウンドをボタンひとつで簡単に切替えられるのだ。そして音にもっとこだわりたくなったら、そのドラム・サウンドを自分好みに自由にアレンジできる機能までもあるのだ。こりゃただもんじゃないでしょ。

V-Drumsは音が静か

アコースティック・ドラムは生音が大きいから、家で叩くにはよほど環境に恵まれていないと難しいよね。しかしV-Drumsは音量が調整できるから家でも叩けちゃうのだ。これも電子楽器の魅力のひとつだね。しかもヘッドホンで聞けばドラム・サウンドは自分にだけしか聞こえないしね。

メッシュ・ヘッド

メッシュ・ヘッド

V-Drumsの打面をよく見るとアコースティック・ドラムと同じようにヘッドが張ってあるでしょ。このヘッドは打面の素材がメッシュ(網)でできているのだ。メッシュだと何が良いかというと、例えば窓ガラスを叩くと“ドンドン”って大きな音がするけど、網戸を叩いても“パサパサ”いう微妙な音しか鳴らないよね。これと同様にメッシュ・ヘッドは生音が静かな上、叩いた振動が直に床に伝わりにくいから、とっても静かなんだ。こりゃ自宅の練習用にもちょうど良いんだよね。