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DRUMS  第2回:V-Drumsのラインナップ紹介 山崎彰

夏ですね! 青い空の下で浜辺に寄せては返す波の音。深い森の奥で木々を揺らす風の音。う〜ん、心が癒されますね。人の心にダイレクトに響く大自然のサウンドのように、スケールのでっかい音楽をドラムで表現できるようになるために、海や山で夏を身体イッパイに吸収し、満喫している今日この頃です(笑)。さて、前回はV-Drumsってどんなドラムなのか簡単に紹介してみましたが、V-Drumsにはドラマーの希望に合わせていろんなラインアップがあるんだよね。今回はV-Drumsの各ラインナップの特長を紹介してみよう!

2007年夏現在のV-Drumsラインアップ。

V-Drumsには大きく分けると4つのラインナップと、V-Drums LiteのHD-1がある。それじゃあ早速、それぞれを簡単に紹介しよう。

 
・V-Pro Series TD-20KS

リアルなドラム・サウンド。そして弱打から強打へと自然に変化する音も表情も豊かだから、音楽的な表現力も抜群。
音色作りも自由自在。
ライブやレコーディングの現場でも便利に使える機能も充実。
まさに電子ドラムの最高峰。

 
・V-Stage Series TD-12KS

音の良さや表現力は上位機種そのままで、コンパクトにしたキット。
ドラムとして叩くだけでいろんな楽器のサウンドも鳴って、1人で叩くだけで音楽になってしまう、楽しい機能も充実のV-Drums。

 
・V-Tour Series TD-6KX-S

いろんな音楽のジャンルに合わせてドラム・サウンドを丸々入れ替えられるキット数は、V-Drumsの中で最多の99種類。
練習用のバッキング曲も豊富。ラック・スタンドもコンパクトだけれど、こだわりのメッシュ・ヘッドのパッドを採用のスタンダード・モデル

 
・V-Compact Series TD-3KW-S

V-Compact Series TD-3KW-S

▲V-Compact Series TD-3KW-S

ドラムの基本機能に焦点を当てたV-Drums。自分が叩いたタイミングがジャストに合っているかチェックできるタイム・チェックを始め、いろんなタイプの練習コンテンツを提供してくれるコーチ機能も搭載のエントリー・モデル。

 
・V-Drums Lite HD-1

V-Drumsの高品位なドラム・サウンドと自然な演奏感を継承しながらも、簡単操作で誰でも手軽にドラム演奏ができる新感覚のV-Drums。スタイリッシュかつコンパクトなフォルムなので、リビングに置いても違和感なくドラム演奏を楽しめるモデル。

それぞれのV-Drumsの特長

V-Drumsのラインナップ。最上位機種からコンパクトなものまでいろいろあるでしょ。それじゃあ、各ラインナップをもうちょっと具体的に見てみようか。まず今回は上位2機種を中心に核心に迫ってみよう!

TD-20KSBKJ / TD-20KSWTJ

TD-20KSBKJ / TD-20KSWTJ

▲TD-20KSBKJ / TD-20KSWTJ

白と黒、色違いの2機種。音はもちろんどちらも同じだね(笑)。その音なんだけど、アコースティック・ドラムのサウンドは、まさにそのもの。そして音の表現力も自然なんだよね。また、アコースティック・ドラムでは出せない、ブレイク・ビーツ系、パーカッション、効果音などもボタン1つで切り替えできるんだ。それはただ音が変わるということだけじゃなく、演奏したい音楽に合ったサウンドで叩ける。激しいロックなのか、陽気なラテンなのか、その音楽に合ったフィーリングで演奏できるってことなんだ。これはミュージシャンにとってとても大切なことなんだよね。まさにV-Drumsだからこそできる技とも言えるだろう。

・音源TD-20

音源TD-20

▲音源TD-20

これがTD-20KSの心臓部分の音源だ。V-Drumsは電子ドラムだからこの中で音が作られているんだね。

表現力が豊かなドラム・サウンド

楽器が表現する音の強弱は、ただ音量が違うだけじゃなく、その表情が大切なんだ。音楽は言葉と同じなんだね。V-Drumsのサウンドも小さく叩けば優しい響きがして、そして音量が上がるにつれて徐々に激しいサウンドに変化していくのだ。だからこそ演奏が自然で、表情も豊かなサウンドになるんだよね。

叩きやすさが嬉しい

V-Pad PD-125/V-Kick KD-120

▲V-Pad PD-125 / V-Kick KD-120

V-Cymbal Ride CY-15R

▲V-Cymbal Ride CY-15R

V-Hi-Hat/VH-12

▲V-Hi-Hat VH-12

音色作りも自由自在

シェルの種類/深さ

▲シェルの種類/深さ

シンバルの大きさ

▲シンバルの大きさ

V-Drumsはボタン1つでいろんなドラム・サウンドを切り替えられるから、それだけでも十分楽しめるんだけど、もっとこだわりたくなったら自分好みに音をカスタマイズすることも可能なのだね。キック、スネア、シンバルなど、数多くの用意されている音色の中から選び替えることはもちろんできる上に、V-Edit機能を使えば、例えばスネアのシェル(胴)の種類や深さを変えたり、シンバルの大きさを変えたり、そのカスタマイズはほとんど無限にできてしまうのだ。これで自分が狙ったドラム・サウンドは必ず作り出せるといっても過言じゃない。実際に世界中のプロ・ドラマーがライブやレコーディングの現場で使っている意味が分かるね。

ドラムの可能性をとことん追求したい人向け?

自宅の練習用として、バンドのライブやレコーディングなど、いろんな場面で活用してみたい人の期待にもバッチリ応えてくれるTD-20KS。とは言っても、操作が簡単だから初心者の方も含めて幅広くいろんなドラマーに使ってもらいたいね。