Top > mnavi Academy Drums > 第45回:V-Drumsがリニューアル! ~V-CompactとV-Tourシリーズの新製品が登場~

drums Back Number

第45回:V-Drumsがリニューアル! ~V-CompactとV-Tourシリーズの新製品が登場~

世界最大規模の楽器ショー『NAMM SHOW(ナム・ショー)2011』が、今年も1月にアメリカのカリフォルニアで開催された。これは、世界中の楽器メーカーが新製品を発表する場であり、招待されたディーラー、メーカー、アーティスト、プレス関係者だけが入場できるイベントでもあるのだ。今年、2011年のNAMM SHOWでローランドがお披露目した新しい楽器たちの中から、V-Drumsの新製品を紹介しよう。

TD-4KX2-S(左)とTD-9KX2-S(右)

▲写真1: TD-4KX2-S(左)とTD-9KX2-S(右)

リニューアルしたV-Drums

今回、V-Drumsのラインナップの中でV-CompactシリーズとV-Tourシリーズがリニューアル。

新開発のキック・パッドやシンバルが搭載されたほか、V-Tourシリーズの核となる音源TD-9は、新しい音色やキットが追加されたりと、バージョン2.0に進化したんだ。

では、さっそくリニューアルしたV-Drumsを紹介しよう。

●V-Compactシリーズ TD-4K2-S

ドラムとしての基本機能に焦点を当てたV-Compactシリーズ。

毎日のトレーニングをサポートする「コーチ」機能を搭載し、楽しく練習ができるVドラム音源TD-4を搭載したモデル。ドラム・サウンドのクオリティの高さも好評だよ。

この機種はキック・パッドが新開発のKD-9にリニューアルされているんだ。

▲写真2:V-Compactシリーズ TD-4K2-S

●V-Compactシリーズ TD-4KX2-S

こちらはV-Compactシリーズの上位機種で、スネアやタムがすべてメッシュ・パッド仕様になっている。

さらに、シンバルには、クラッシュ/ライドそれぞれ専用設計のVシンバル(CY-12C/CY-13R)を採用、叩いた感触や揺れ具合が、今まで以上にリアルなシンバルに進化したんだ。

キック・パッドはTD-4K2-Sでも採用のKD-9になっているよ。

▲写真3: V-Compactシリーズ TD-4KX2-S

●V-Tourシリーズ TD-9K2-S

臨場感があるドラム・サウンドと迫力のオーディオとのセッションが可能なモデル。

音源TD-9には、録音機能や自分の演奏を視覚的にチェックできる「スコープ」機能が搭載され、練習にもぴったり。スタンドはスネアやシンバルの取り付け部にボール・クランプが採用されるなど、セッティングの自由度も高くて使いやすいんだ。

そして、新製品のキック・パッドのKD-9、VシンバルCY-12C、CY-13Rを採用。V-Drums音源TD-9もバージョン・アップし、キックとスネアの新音色が合わせて30種類、さらに、オルタナ系ロックのサウンドなど、さまざまなジャンルのドラム・キットが40種類も増えているのがうれしいよね。

▲写真4: V-Compactシリーズ TD-9K2-S

●V-Tourシリーズ TD-9KX2-S

こちらはV-Tourシリーズの上位機種で、パッド類の構成をさらにこだわったモデル。

スネアとタムにはもちろんメッシュ・パッドを採用。ハイハットは、市販のハイハット・スタンドに取り付け可能で、アコースティック・ドラム同様の演奏感を実現したVハイハットVH-11を新たに採用している。

ハイ・クオリティの音源モジュールとパッド類で、クラスを越えた高い演奏表現力を持ったV-Drumsだ。

▲写真5: V-Compactシリーズ TD-9KX2-S

新開発のキック・パッド『KD-9』

それでは、新しくなったキック・パッドとVシンバルを詳しく見てみよう。

まずは、キック・パッドKD-9だ。

デザイン的に、V-Drumsの中にセッティングした時の、キックらしい印象がイイよね。打面を支える足が2本の構造になり、安定感はかなり高い。パワフルに踏んでもドッシリしているんだ。もちろんツイン・ペダルも使えるよ。

▲写真6: 新開発のキック・パッドKD-9

▲ページの先頭へ

  • 1
  • 2
  • 次のページへ

Profile

山崎 彰(やまざき あきら)

山崎 彰(やまざき あきら)

大阪府池田市出身。熱いファンク・グルーヴを得意としながらも、宮本亜門のミュージカルから、LOVE PSYCHEDELICOの全米ツアーなど、ジャンルの壁を越えて活躍するドラマー。また、V-Drumsのデモ・パフォーマンスを日本全国及び海外でも公演するV-Drumsの伝道師?!でもある。自己のバンドLIFE ON EARTHで、2006年、日本人アーティストで初めてザ・ローリング・ストーンズ中国・上海公演のオープニング・アクトで演奏するなど、現在も様々なアーティストのレコーディングやライブでも活躍中。

Akira Yamazaki Official Website:
http://home.catv.ne.jp/nn/akira/