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第47回:V-Drums ミックス・インの活用法 ~好きな音楽に合わせて叩こう~

自宅でドラムを叩く時は、好きな音楽に合わせて叩きたいよね。

V-Drumsのミックス・イン機能を使えば、簡単に携帯オーディオ・プレーヤーなどの音楽に合わせて演奏できるんだ。ミックス・インを活用して、自分が好きなアーティストとセッションしながら、ドラムの演奏を楽しもう!

TD-4KX2-S(左)とTD-9KX2-S(右)

▲写真1:TD-4KX2-S

ドラムはアンサンブルに混ざってこそ存在感が出る!

ピアノやギターは弾き語りがあるけれど、ドラムの場合はあまり聞いたことがないよね。ドラムはメロディ楽器とは違い、1人だけでは音楽になりにくい楽器なんだ。もちろん腕と歌唱力に自信があれば、叩き語りもチャレンジする価値はあるけどね......(笑)。

他の楽器や音楽と混ざってこそ、カッコよさが出るのがドラムだ。だから、いろんな音楽に合わせて、思う存分叩いてみよう。

V-Drumsのミックス・イン機能

V-Drumsのラインナップには、音源モジュールの中に曲が内蔵されているものもあるが、CDなどの自分が好きな音楽に合わせて叩く時に便利な機能もあるんだ。それがミックス・イン。使い方はとっても簡単。ケーブル1本で、CDプレーヤーなどとV-Drumsをつなぐだけ。これでV-Drumsに接続したヘッドホンやスピーカーから、V-Drumsのドラム・サウンドと音楽がミックスされて出てくるんだね。

携帯オーディオ・プレーヤーや、CD、MD、ラジオ、そしてパソコンなど、何でも使えるよ。しかもミックス・インはV-Drumsの全機種に搭載されているからうれしいよね。

つなぎ方は図3を見てみよう。携帯オーディオ・プレーヤーなど、外部機器のヘッドホン端子とV-Drumsのミックス・イン端子を接続すればOKだ。使用するケーブルは、先端が「ステレオ・ミニ・プラグ」のものだよ。

▲写真2:左から、TD-4TD-9、V-Drums Lite HD-1

▲図3:音源モジュールTD-4のミックス・イン(TD-9、V-Drums Lite HD-1も同じ仕様です)。

上位機種の音源モジュール、TD-12TD-20Xの場合は、図5のようにミックス・イン端子のサイズが大きいタイプなので、ケーブルは片方が「ステレオ標準プラグ」のものを使おう。

一般的なヘッドホンのプラグの先端によく付いている、ミニ・プラグと大きい標準プラグの変換を使えば、ケーブルは図3のものと同じ「ステレオ・ミニ・プラグ」で大丈夫。この方がどの音源にも対応できるのでオススメだ。

これらケーブル類は、ごく一般的なものなので、楽器店や家電量販店などで普通に販売されているよ。

▲写真4:左から、TD-12TD-20X

▲図5:音源モジュールTD-20Xのミックス・イン(TD-12も同じ仕様です)

曲の音量調整が可能

音源モジュールTD-12TD-20Xには、ミックス・イン経由で鳴っている曲の音量だけを調整できる、ミックス・イン専用のボリュームが付いているんだ。これはV-Drumsを叩きながらでも、ドラムと曲のバランスの微調整ができるから、とっても便利なんだよね。

とはいえ、TD-4TD-9 、V-Drums Lite HD-1の場合でも携帯オーディオ・プレーヤーなどを手の届くところに置いておき、プレーヤー側で音量を調整すれば、同様にバランス調整ができるよ。

写真6は、TD-20Xのミックス・インのボリュームを調節するツマミだけど、TD-12も同じレイアウトだよ。

▲写真6:TD-20Xのミックス・インのボリュームである[MIX IN]ツマミ。

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Profile

山崎 彰(やまざき あきら)

山崎 彰(やまざき あきら)

大阪府池田市出身。熱いファンク・グルーヴを得意としながらも、宮本亜門のミュージカルから、LOVE PSYCHEDELICOの全米ツアーなど、ジャンルの壁を越えて活躍するドラマー。また、V-Drumsのデモ・パフォーマンスを日本全国及び海外でも公演するV-Drumsの伝道師?!でもある。自己のバンドLIFE ON EARTHで、2006年、日本人アーティストで初めてザ・ローリング・ストーンズ中国・上海公演のオープニング・アクトで演奏するなど、現在も様々なアーティストのレコーディングやライブでも活躍中。

Akira Yamazaki Official Website:
http://home.catv.ne.jp/nn/akira/