ライブで便利な機能
ライブの曲順に合わせてキットの並び替えがプログラムできる、「キット・チェイン」を装備しているよ。それから、別売りのフット・スイッチを使って、キットの切り替えや、エフェクトのオン/オフも可能なんだ。演奏中に手でボタンを操作しなくてもいいんだね。また、これらの切り替えは、SPD-SX本体のパッドに割り当てることも可能だよ。
プロ仕様のサブ・アウト端子
マスター・アウトやヘッドホンの端子以外に、サブ・アウト端子を装備しているんだ。サブ・アウトからは、指定したパッドの音だけが出力できる。だから、ライブの時にバッキング・フレーズだけを別回線にして、大きな音でモニターに返すこともできちゃうね。出力端子がたくさんあると、現場で何かと便利なんだ。これはステージ用のプロ仕様と言えるよね。
▲写真6:ライブで便利なサブ・アウト端子も装備。
USBメモリーが使える
USBメモリーに入っているオーディオ・データをSPD-SXに取り込んだり、サンプリングしたデータや設定内容を保存することもできるんだ。バック・アップをとっておけるのは安心だよね。
▲写真7:オプションのUSBメモリーM-UF2G。
いろんな場面で使えるSPD-SX
いろんな楽しいパフォーマンスができるSPD-SX。僕も手放せないものになっちゃったね。サンプリング音を自由に操れるから、ライブで使う他にも、コンピューター・ミュージックなどの音楽制作の現場で、自宅で家族や友達とのセッションで、そして前々回にも紹介したミニ・ドラム・セットとして、その他さまざまな使い方ができそうだよね。ドラマーやパーカッショニストのみならず、いろんなミュージシャンにぜひ使ってもらいたいオススメの楽器だよ。
▲写真8:いろんなシチュエーションで活躍が期待されるSPD-SX。
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第56回:生まれ変わったサンプリング・パッドSPD-SX~後編~
第55回:生まれ変わったサンプリング・パッドSPD-SX ~中編~
第54回:生まれ変わったサンプリング・パッドSPD-SX ~前編~
第53回:V-Drumsのメトロノーム機能活用術
第52回:V-Drums ローランド電子ドラムの歴史
第51回:V-Drumsライブ・ステージ活用レポ3~Roland SYNTHESIZER DAY~
第50回:V-Drums コンテスト開催 ~国内優勝者はアメリカで世界大会だ!~

山崎 彰(やまざき あきら)
大阪府池田市出身。熱いファンク・グルーヴを得意としながらも、宮本亜門のミュージカルから、LOVE PSYCHEDELICOの全米ツアーなど、ジャンルの壁を越えて活躍するドラマー。また、V-Drumsのデモ・パフォーマンスを日本全国及び海外でも公演するV-Drumsの伝道師?!でもある。自己のバンドLIFE ON EARTHで、2006年、日本人アーティストで初めてザ・ローリング・ストーンズ中国・上海公演のオープニング・アクトで演奏するなど、現在も様々なアーティストのレコーディングやライブでも活躍中。
Akira Yamazaki Official Website:
http://home.catv.ne.jp/nn/akira/







