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ツインピアノ・ゲーム♪

「譜読み」の勉強ができるレッスン・プログラム、最後に紹介するのは「ツインピアノ・ゲーム」です。ツインピアノはローランドピアノではすでにおなじみですね。88鍵の鍵盤を2つの領域に分け、それぞれを同じ音域で弾くことができる画期的な機能です。この特性を活かしたレッスン・プログラムがツインピアノ・ゲームです。

ツインピアノ・ゲーム画面

▲ツインピアノ・ゲーム画面

ツインピアノ・ゲームは、1人ではなく家族や友達と2人で楽しむゲームです。ツインピアノ・ボタンを押すと、画面に鍵盤がどこで分かれるのかの説明があります。図を見て、左側と右側の鍵盤それぞれでどこを弾くと同じ音の高さなのかを、しっかり把握しておく必要があります。ゲームをやる時は、左側と右側それぞれの前で、必ず、真ん中のドの位置を確認しましょう。このゲームには「音を聴いて」と「譜面を見て」の2種類のプログラムがあります。
最初のゲーム「音を聴いて」は左側の人が弾いた音を聴いて、右側の人が同じ高さの音を弾くという聴音のトレーニングです。このゲームの画期的なところは、あらかじめプログラムされた問題が出てくるのではなく、その場で好きなように問題を出せるところです。また、このような出題方式ならピアノの弾けない方にも問題を出すことができますので、ある時はおじいちゃんと、ある時は弟と、といったように家族で楽しみながら聴音を勉強できます。

ツインピアノ・ゲーム:「音を聴いて」

▲ツインピアノ・ゲーム:「音を聴いて」

もう1つのゲーム「譜面を見て」は、言葉の通り、左側の人が出題した音の譜面を見て即座に正しい音を弾く、譜読みのトレーニングです。左側の人が鍵盤で弾いて出題しますが、弾いた時に音は鳴らず、弾いた音が、譜面立ての画面上に音符になって表示されますので、その音符を見て右側の人が同じ高さの音を弾くというものです。私も生徒さんと、このゲームをやっていますが、「譜面を見て」のゲームでは、出題者側は鍵盤を弾いても音が出ないので、最初みなさん驚きます。親子でやってもらうこともありますが、凄く盛り上がりますよ。「じゃぁ、今度はお母さんに私が出題する!」という感じで、時々交替しながらやると楽しいですね。

ツインピアノ・ゲーム:「譜面を見て」

▲ツインピアノ・ゲーム:「譜面を見て」

いかがでしたでしょうか? 今回は「譜読み」をキーワードにお送りしました。このような勉強は1人ではなかなか長続きしないのですが、これなら楽しく勉強できますね。次回もHPi-7Sのレッスン機能を詳しくご紹介します。お楽しみに♪

 

笹田優美

profile:笹田優美(ささだ ゆうみ)
国立音楽大学教育音楽学科在学中よりローランドのデモンストレーターとして活動。吉祥寺系アングラバンド"KORIE-DAN"でピアノ&シンセサイザーを担当し"曼荼羅" をベースに定期的にライブを行う。大学卒業後、高校教師(音楽科)を経て、ローランドの教材開発スタッフおよびクラシック、ポピュラー・ピアノ担当として後進の育成にあたる。現在、自宅スタジオMUSIC OASIS VERDEを主宰。レッスンの他、全国各地にて音楽指導者向けのセミナーを行う一方、コミュニティFM の生放送のパーソナリティや、音楽番組の企画・制作などでも活躍している。
趣味はバリ舞踊&アロマテラピー