弾いて!歌って!アンサンブルをして楽しむ♪
VIMAをお送りする最終回ということで、後半は私の生徒さんでもあるシンガーソングライターの"愛~kanashi"さんと一緒にVIMAでアンサンブルや録音などを体験してみました("愛~kanashi"さんのホームページ)。
VIMAは「弾いて楽しむ!」「歌って楽しむ!」、そしてみんなで「アンサンブルをして楽しむ!」という、3つの音楽の楽しみ方を提案している楽器だと紹介してきました。音の良さをはじめ、映像とのコラボレーションなど、「弾いて楽しむ!」という特長はお分かりいただけたと思います。次は「歌って楽しむ!」です。
歌って楽しむ♪
彼女のオリジナル曲「Lai Lai Lai」のSMFデータに合わせてピアノで弾き語りです。まずは、彼女が自宅のデジタルピアノで作成したオリジナルのSMFデータをVIMAの[お気に入り]にコピーします。
歌うにあたり、エコーやバックデータとの音量バランスを調整します。VIMAでは、内蔵曲やVIMA TUNESで曲名に[コード]とついた曲に合わせて歌うと、その曲のコード情報に合ったハーモニーがつきます。今回のようにオリジナル曲の場合でも、鍵盤でコードを弾くと、VIMAがそのコードをちゃんと分析して歌に合うハーモニーをつけてくれます。さすがですね! そんなわけで、サビでは、愛さん自身の声を使って[デュエット]のハモリをつけてみました。自分の声を使ってハモるので、とっても自然です。

▲自分の声でハモれます♪
アンサンブルして楽しむ♪
続いて、VIMAにハンド・パーカッションHandSonic 10をつないでみました。


▲フロント・パネルのオーディオ/ビデオ・ポート端子につなぎます。
弾き語りとパーカッションでしばしセッションを楽しみましたが、試しにセッションを録音してみました。お気に入りに保存してあるSMFデータに合わせて、オーディオ録音(重ね録音)を選択します。操作は録音ボタンを押すだけで、とても簡単です。


▲操作は日本語でガイドしてくれるので簡単です。
聴いてみましょう~。

▲演奏を気軽にオーディオ録音できます。
演奏を客観的に聴くことはとても大切なことですね。大掛かりな録音機材だと構えてしまうのですが、気軽に、しかも簡単な操作で録音できるのが嬉しいです。再生して冷静に聴くと、「ここはもっとこう歌いたい!」とか、「ボーカルのバランスはこうしたい!」とか「パーカッションはもう少し大きく~」など、いろいろと改善点も見えてきます。気軽に録音していろいろとチェックしながら練習できるのもいいですね。
CDもその場で作成♪
曲が仕上がった時だけでなく、日々のレッスンの記録として、また先生のお手本演奏なども気軽に録音しましょう。VIMAではパソコンを介さず、その場でCDにすることができます。今回録音した愛さんとのセッションも、記念にCDに焼いてみました。
CDドライブにCD-Rを挿入し、録音した演奏を選び、[COPY/SAVE(コピー/セーブ)]ボタンを押すと書き込みが開始されます。あとは普通のCDプレイヤーで聴けるようにファイナライズします。あまりにも簡単にCDが作成できたので驚きました。お子さんが仕上げた曲や発表会での演奏をCDにして、おじいちゃん、おばあちゃんにプレゼントするのもいいですね。


▲簡単にCDを作成できます
今回はVIMAをお送りする最終回でしたが、いかがでしたか? まだまだ魅力いっぱいのVIMA。お近くの楽器店やローランド・フォレスタなどでぜひ実際に体験してみてくださいね。
次回はエレガントで高品位なデジタルピアノLX-10をご紹介します。お楽しみに。

profile:笹田優美(ささだ ゆうみ)
国立音楽大学教育音楽学科在学中よりローランドのデモンストレーターとして活動。吉祥寺系アングラバンド"KORIE-DAN"でピアノ&シンセサイザーを担当し"曼荼羅" をベースに定期的にライブを行う。大学卒業後、高校教師(音楽科)を経て、ローランドの教材開発スタッフおよびクラシック、ポピュラー・ピアノ担当として後進の育成にあたる。現在、自宅スタジオMUSIC OASIS VERDEを主宰。レッスンの他、全国各地にて音楽指導者向けのセミナーを行う一方、コミュニティFM の生放送のパーソナリティや、音楽番組の企画・制作などでも活躍している。
趣味はバリ舞踊&アロマテラピー

