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PIANO 第23回:ローランドピアノ・デジタルLX-10 ~エレガントで高品位なデジタルピアノLX-10♪~  笹田優美

こんにちは。新年度になりましたね。いかがお過ごしでしょうか? 今年は桜を長い期間楽しめましたが、そうこうしていたらもう新緑の季節。春はワクワクすることが多い一方で、少なからず変化やプレッシャーを感じる季節です。好きな音楽と共に乗り切ってくださいね。さて今回は、昨年末に発売された人気のピアノ、ローランドピアノ・デジタル LX-10を試弾してみての印象や活用法などをお送りします。

ローランドピアノ・デジタルLX-10

▲ローランドピアノ・デジタルLX-10

第一印象は、エレガント♪

LX-10を最初に見たのは新製品発表会の時。ピアニストの宮谷理香さんが演奏していらっしゃいました。美しい音はもちろん、エレガントで、とても存在感があるピアノです。近づいて見ると、2トーンのブラック・カラーで、すごくお洒落なデザインです。アップライト型で、高級感と存在感を併せ持つデザインながら、奥行きが約45cmということで、コンパクトで場所を取らず、どんなお部屋にも合いそうです。演奏者の指先や姿が映し出される「黒塗鏡面艶出し塗装仕上げ」も素敵です。鍵盤蓋を開けると譜面立てとして使えるのも嬉しいですね。

▲演奏者が映ります。

▲鍵盤蓋が譜面立てになります。

サウンドの要となる音源には、このクラスのローランドのデジタルピアノではすでにお馴染みの「88鍵ステレオ・マルチサンプリング音源」を使用し、そして鍵盤は演奏者の気持ちをそのまま表現できる「PHAⅡアイボリー・フィール鍵盤」、もちろん、グランドピアノの独特のクリック感を再現したエスケープメント付きです。また、演奏していて、音の聴こえ方がとても自然に感じるその秘密はスピーカーにあるようです。LX-10には、新設計のスピーカー・システムが採用されていて、1つ1つのスピーカーから鳴っているという鳴り方ではなく、楽器全体から音が鳴るように設計されているのだそうです。

ですから、とても自然に本格的なサウンドを体感できるのですね。もちろんキー・タッチや音の響きもカスタマイズできます。グランドピアノの大屋根と同じように、トップの蓋の開閉で音の響きに変化もつきます。この辺りは自分好みに調節するといいですね。

▲屋根の開閉で音質が変化します。