こんにちは~雨の季節になりました。いかがお過ごしでしょうか? mnavi Academyでは、ローランドピアノ・デジタルの活用法を幅広く紹介していますが、前回からは、スタイリッシュ・シリーズの人気モデル、FP-7を取り上げています。
今回はFPならではの楽しい機能「セッション・パートナー」を紹介します。
セッション・パートナーとは♪
さまざまな意味で使われる"セッション"という言葉ですが、音楽における"セッション"とは、正しくは"ジャム・セッション"のこと。きっちりとした決めごとなしに、ミュージシャン同士が即興で演奏を楽しむことを言います。
FPシリーズに搭載された「セッション・パートナー」は、実際にプロのミュージシャンが演奏した伴奏データに合わせて、あたかもバンドと"セッション"しているかのような体験ができる楽しい機能です。なんと80種類にも及ぶさまざまなジャンルのリズム伴奏を内蔵していますが、それぞれバリエーションが選べるので、厳密には160の伴奏パターンを楽しむことができるんです。

▲写真2:セッション・パートナーのボタン
私は、全国各地でデジタルピアノのセミナーを実施していますが、FP-7のユーザーから「セッション・パートナーは楽しいけど、コードが勝手にどんどん進むよね」とか「コード・ネームが苦手なので上手に使いこなせていない」という感想をいただいたことがあります。でも、そんなことはないんですよ。セッション・パートナーでは、自分でコード進行を決めることもできますし、リズムだけを鳴らすこともできますので、コードが分からなくても楽しむことができるんです。
セッション・パートナーでできることは...♪
セッション・パートナーでは3つの楽しみ方があります。
●1:伴奏スタイルにあらかじめ組み込まれたコード進行に合わせての演奏
●2:好きなコードを左手で押さえながらの演奏
●3:オリジナルのコード進行パターンを自分で作成し記憶させ、それに合わせての演奏
上記「1」、「2」いずれも[セッション・パートナー]ボタンで伴奏がスタートします。「3」の「オリジナルのコード進行を自分で作る」については、また次回以降に説明します。
「1」、「2」のどちらの状態で演奏するかは[Track2(Chord)]のボタンを押して切り替えます。「1」の状態では、コード進行はあらかじめ設定されています。選んだ音楽ジャンルやリズムに最適なコード進行が流れてきます。もちろん、演奏するコードはいきなり表示されるわけではありません。液晶画面には、現在演奏中のコードの下に次のコード・ネームが表示されますので、それを見て「次のコードは○○なんだー」と先読みしながら演奏を考えることができます。

▲写真3:現在のコードの下に次に演奏するコードが表示されます。コードが切り替わる少し前にコード名の表示が反転します。
- 1
- 2






