その他の楽しい機能♪
「オーディオ・キー」は、WAVデータを使ってセッションが楽しめる機能です。 パソコンやレコーダーで作ったオーディオ・ファイル(.wav)を、USBメモリー経由でFP-7本体に取り込み、鍵盤を押すことで好きなフレーズの再生/停止を操作できます。では、あらかじめFP-7に入っているオーディオ・ファイル・セットを聴いてみましょう。鍵盤に割り当てられた音源からピックアップして1鍵ずつ押さえながら録音してみました。
▲ファンキーなサウンドですネ♪
オーディオ・ファイルの音は、ループさせたり、1回だけ鳴らしたり、鳴らし方をいろいろと設定できます。自分の気に入った伴奏を鳴らしながらピアノを演奏したり、演奏している最中や前後で印象的な効果音を鳴らしたりと、使う人によっていろいろと楽しめそうですね。

▲写真5:鍵盤に1つ1つの音を割り当てられます♪
コード・ネームをマスターしよう♪
後半は、コード・ネームが苦手な方のためのコード入門講座です。デジタルピアノをとことん楽しむためには、コード・ネームに強くなっておきたいものですね。
前回はコード・ネームの作り方と、メジャーとマイナーの基本のコードについて説明しました。今回はメジャーとマイナーに加えて、ディミニッシュ(dim)/オーグメント(aug)/サスフォー(sus4)です。
マイナーとディミニッシュの違いは、5番目の音が半音下がっているかどうか。メジャーとオーグメントの違いは、5番目の音が半音上がっているかどうかです。 順番に弾いて、音の響きの違いを聴き比べてみましょう。
▲ディミニッシュ、マイナー、メジャー、オーグメントの順に弾いています♪
ディミニッシュは、Cm♭5 、Cm-5のように表記されることがあります。同じようにオーグメントは、Caugのような表記が一般的ですが、C#5、C+5表記される場合もあります。また、オーギュメントと言う場合もあります。
サス・フォーとは、Suspended 4thの略。サスペンディッドとは、ズボンのサスペンダーでご存知の通り、「吊り上げる」という意味です。3番目の音が吊り上げられているわけですから、3rdは弾きません。sus4は、そのままということはなく、必ず吊り上げられた4thは3rdに戻ります。
今回は、メジャー/マイナーに加えて3つ紹介しました。いつも代表例としてCから説明してしまいますが、もちろん他の音からも作ってみてくださいね。
FP-7についてお送りしましたが、いかがでしたか? 高品位で多彩な音色と心地よいタッチの鍵盤に加え、「セッション・パートナー」や「オーディオ・キー」など、演奏をよりアクティブに楽しむための機能が満載のデジタルピアノですね。
さて、次回はラジカセ感覚で録音ができ、その場でCDが作製できるレコーダー、CD-2eの活用法についてお送りします。どうぞお楽しみに。
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