こんにちは。芸術の秋、実りの秋、スポーツの秋など、いろいろと言われている秋ですが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか? 私は、ピアノの指導セミナーや研修などで、あちこちにお邪魔しています。仕事の合間の少しの時間ですが、街歩きを楽しんでいます。最近は横浜、大阪、奈良、博多などに行きましたが、それぞれの街に、味覚はもちろん、「匂い」や「音」といったその土地ならではのものがありますネ。“五感で楽しむ秋”……いつもの身近な街もそんなテーマで歩いてみると、いろんな発見があるかもしれませんよ。
さて、前回に続き、大人気のデジタル・レコーダー、CD-2eを紹介します。今回はさまざまな録音や楽しみ方などを具体的に紹介したいと思います。
後半の初心者のためのコード講座は、セブンス(7th)についてです。
思い出の音をCDで残しましょう♪
CD-2eでは、内蔵マイクや外部マイクをつなぎ、生楽器やボーカルの録音ができます。また、オーディオ・ケーブルを使って、デジタルピアノやギターなどの楽器をラインで録音したりと、いろいろな録音が可能です。各地で行っているデジタルピアノのセミナーの中でも、時折CD-2eを紹介することがあります。上記のような通常の録音はもちろんですが、その他にもカセット・テープやMDに録音した音などを簡単にCD化できるので、参加者の方々も驚かれます。 みなさんも、残しておきたい思い出の音がありますよね。私も自宅を探してみると、子供の頃に即興で歌った謎の歌、ピアノの練習や発表会のテープ、大学時代の発表会や学園祭、バンドのライブ、高校教師時代の合唱や最後の授業の録音などなど、捨てられない思い出のテープやMDがたくさんあります。テープはやはり劣化することも多いので、CD化しておくと安心ですよね。

▲写真2:思い出の録音もCDで残したい......
つい先日は、趣味で踊っているバリ舞踊の音楽テープをCD-2eに録音し、CDを作りました。踊りで使うバリのガムラン音楽は、まだまだテープで出回っているものが多いのですが、イベントで踊る時は、主催者から「使用音源はCDでお願いします」と言われるんですよね。
CD-2eなら、パソコンを使わず本体のみでCDを作れるので魅力的ですよね。
テープやMDからCD作成♪
それでは、カセット・テープを例にCD化の手順を見てみましょう。
●カセット・テープの音をCD-2eに録音します
本体の録音用のSDカードに録音するか、CD-R/RWディスクに直接録音するかを選べますが、今回は、まずSDカードを選択します。
オーディオ・ケーブルで、本体横のLINE IN端子とオーディオ機器(カセット・デッキ等)をつなぎます。
CD-2eの[ライン入力]ツマミを回して、入力レベルを調整します。
準備ができたら、[●録音]ボタンを押して録音待機状態にし、[再生]ボタンを押せば録音がスタートします。それとほぼ同時にカセット・デッキ側で音を再生します。
テープの再生が終わったら[■停止]で録音を止めます。これで録音が完了です。再生して聴いてみましょう。
●録音した曲をCD化しましょう
[メニュー]ボタンを押して、メニュー画面から【カキコミ(SD→CD)?】を選択します。続いて、空のCD-R、または上書き可能なCD-RWディスクを挿入します。
すると、すべての曲を書き込むか、数曲を選んで書き込むのかを確認するメッセージが出るので、[ENTER]ボタンでいずれかを選びます。ここでは、すべての曲を書き込むように決定し、次いで【ファイナライズ スル】を指定して[ENTER]ボタンを押すと、書き込みが実行されます。
処理の状態がどのくらい進んでいるのか、画面で表示してくれるので分かりやすいですね。曲の長さにもよりますが、少し時間が必要です。ファイナライズが終わればCDの完成です。
同じ内容のものを何枚か作りたいときは、もちろん何枚でもコピーできます。これも便利! 私は練習用のCDを1人に1枚ずつ配ったら、大変喜ばれました。
【注意】
CD-R/RWディスクに直接録音する場合、録音後のディスクを他のCDプレイヤーで聴くには『ファイナライズ』という最終処理が必要ですが、ファイナライズすると、その後の編集作業ができなくなってしまいます。その前に、不要な部分を削除したり、曲の分割や曲順の移動など必要な編集を終わらせておきましょう。
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