練習のための嬉しい機能も♪
CD-2eには、練習にも便利な機能がいろいろとあります。前回は、音楽CDのキーを自分の声に合わせて変えられることや、ピッチを調整して再生できることなどを紹介しました。詳しくは、バックナンバーの第28回『簡単、便利! CD-2e活用法♪~その場でCDが作成できるレコーダー~』を見てくださいね。その他にも、1曲だけを繰り返し再生したり、聴きたい部分だけをリピート再生したりと、さまざまなことができるんです。
中でも便利だと思うのは、再生スピードを変更できること。再生スピードを変えても音程は変わらないので、超速弾きのフレーズを耳コピーするときはゆっくり再生し、逆にお気に入りの歌を少しテンポ・アップして歌いたい時などは、スピードを速くできて便利ですネ。
その他、楽器練習の必須機能として、前回紹介した「チューナー」に加えて「メトロノーム」も内蔵されています! メトロノームは、サウンドや強拍を刻むタイミングなど、必要に応じてさまざまに設定できます。
▲気分や好みに合わせて、サウンドを使い分けましょう♪
メトロノームの音は通常の「ベルの音」の他、「電子音のクリック」や英語での「人の声」のカウントなどが選べるなど、とてもユニークです。
このようにCD-2eは、デジタル録音してCD化するだけではないさまざまな機能があって、音楽を勉強する人たちの強い味方ですね。ぜひ使ってみてくださいね。
コード・ネームをマスターしよう♪
さて最後は、初心者のためのコード・ネーム講座。今回はいよいよセブンス(7th)ですよ。ピアノを弾く人にコード・ネームの話をすると、メジャーやマイナーは知っていても、セブンスとなると苦手意識を持っている人が多いようです。今回はしっかりその違いを確認してくださいね。
セブンスとメジャー・セブンスの違い♪
前回説明したメジャーセブンのコードは、メジャーやマイナーのコード+メジャースケール(長音階)上のルート(根音)から7番目の音でした。その7番目の音を半音下げたコードがセブンスです。いちいち音階を数えるのは大変!!と言う人は、メジャーセブンスの音は、ルートの半音下の音(ルートがCの場合はB)で、セブンスはルートの全音下の音(ルートがCの場合は♭B)と覚えましょう。
7のつくコード比較♪
メジャーセブンも含めて7のつくコードをまとめてみました。メジャーコードを基本にしているものと、マイナーコードを基本にしているものに分けています。
ディミニッシュ・セブンは、通常セブンを省略して「ディミニッシュ」と呼び、例えばCdim7は、 Cdim(またはCo)と表記されます。Cdim7はCm7♭5とルートから5番目までの構成音は一緒で、第7音がさらに半音下がっています。この2つは構成音がかなり似ていますね。そんなわけでCm7♭5は、Cφ(シー・ハーフディミニッシュ)ということもあります。
どこがどう違うか、しっかり確認してくださいね!
では、次回もお楽しみに♪
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