雨の季節になりましたね。“蒸し暑くて鬱陶しい”と思うか“雨音がロマンティック♪”と思うかは、雨の降り方や気温、その日の気分などにもよりますね。数え切れないほど「雨」を題材にした曲があるということは、ロマンティック派も多いのかな~? みなさんはいかがでしょう? 休みの日に雨が降ったら無理に出かけないで、ゆったりとピアノを弾いて過すのもいいですね。
さて、前回は「練習」をテーマにお送りしました。今回はHP307の“ツインピアノ機能”をクローズアップして紹介します。
その前に~HP307内蔵曲の紹介
「雨」の曲......バラード系もあれば弾むようなポップな曲もありますが、私の中で一番に浮かんだフレーズは、ザ・ビートルズの「レイン」。ベース・ラインがすごく斬新な曲なんですよ! ドナルド・フェイゲンの「ウォーク・ビトウィーン・レインドロップス」などは、雨の日が楽しくなる曲ですね♪
みなさんは、どんな曲が浮かびますか? 暑い夏が来る前のこの時期、雨の曲をいろいろと聴いたり弾いたり、作ったりしてみるのもいいですね。
現在紹介中のローランドピアノ・デジタルHP307には、ショパンの前奏曲第15番変ニ長調「雨だれ」が内蔵曲として入っています。

▲画像2: 弾きたい曲がたくさん~
ミュージック・データはオケの伴奏付きで入っていますが、伴奏をミュートしてピアノ・パートのみで聴くこともできますよ。
▲伴奏あり
▲伴奏なし(ピアノ・パートのみ)
本題~ツインピアノとは?
ツインピアノとは、88鍵の鍵盤を2つの領域に分けて、2人で同時に、同じ音域のピアノを演奏できる機能です。2004年発売のローランドピアノで初めて登場した機能で、当時、とても話題になりました。今やローランドピアノ・デジタルには、すっかりおなじみの機能ですね。
[ツインピアノ]ボタンを押すだけで、鍵盤が左右2つの領域に分かれ、それぞれで「中央のド(C4)」を中心として演奏することができます。つまり簡単に言いますと、音域の狭いピアノが2台ある状態になります。ですから、左側に座る人が低い音域を弾く「連弾」とは違った楽しみ方ができます。

▲画像3:操作は[ツインピアノ]というボタンを押すだけ♪
ツインピアノ・モード時の鍵盤は、左側の鍵盤領域が40鍵、右側が48鍵です。右側の方の低音域が8鍵分多いので、2台のピアノとしての演奏を楽しむ場合は、低い音域をより多く使うパートを弾く人が右側に座るとよいですね。
お子さんが初心者で、ご家族にピアノが弾ける人がいれば、まず、練習曲や童謡などの簡単な曲を弾いてあげて、次にツインピアノにして並んで一緒に弾く、ということができます。横で同じ曲を一緒に弾いてもらえると、お子さんも楽しく練習できますよね。
ツインピアノ機能を選んでいる時のペダルは、右側のダンパー・ペダルは、右鍵域用のダンパー・ペダル。左側は通常ソフト・ペダルですが、ツインピアノ・モードの時は左鍵域用のダンパー・ペダルになります。[ツインピアノ]ボタンを押すだけで、ペダルも瞬時にこのような状態に設定されるのはうれしいですね。

▲画像5:左右それぞれでダンパー・ペダルが使えるので便利♪
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