こんにちは。ワールドカップ!!! とうとう終わってしまいましたね。夏本番を前に、すでに燃え尽きてしまった方もいらっしゃるのでは? 私はにわかサッカーファンのくせに、今回はなんと全試合フルで観ました!
試合が終わって数日間は、“ブーーー”と、ほぼ『B♭』の微妙な音程で響く「ブブセラ」の音が、空耳のように頭の中で鳴っていました。いまも街中で“ブーーー”と聴こえる時があります。全世界的に「微妙な音程のB♭の音」を記憶してしまった方が多いかも。皆さんはいかがでしょう?
さて8回にわたって、HP307を中心に続けてきた連載『デジタルピアノを使いこなそう』ですが、今回は「まとめ」ということで、あらためて鍵盤や魅力的な音についてお送りします。
アイボリー・フィール鍵盤の快適な弾き心地♪
現在、自宅スクールのレッスンでHP307を使っています。新たなスーパー・ナチュラルピアノ音源によるピアノの音色はもちろんですが、鍵盤の弾き心地がとても気に入っています。HP307では、ローランドピアノではすでにお馴染みになっている、象牙風な白鍵と黒檀風の黒鍵の手触り、見た目を忠実に再現した「アイボリー・フィール鍵盤」が進化。連打性と表現力がさらにアップしています。
そうそう! このアイボリー・フィール鍵盤は、アコースティック・ピアノの鍵盤と同じように「基材+表面材」の2ピース構造になっていて、吸水性のある素材が使われているんですよ。今の時期は指も汗をかいてしまいそうな蒸し暑い気候ですが、ベタベタせず、さらっとした快適な指触りもうれしいです。

▲画像2:弾き心地はとても大切ですね~。
ローランドのデジタルピアノのポータル・サイト『タッチへのこだわり』では、このアイボリー・フィール鍵盤について、動画で詳しく説明しています。ぜひ、じっくりチェックしてくださいね。
音色について♪
前回は「ツイン・ピアノ機能」についてお話しました。同じ音域で1台のピアノを、まるで2台のピアノのように使えるので、メロディをまねっこしたり、音当てをしたり、音感教育にも重宝します。デジタルピアノならではの、ユニークな機能ですね。
その他、私が日頃のレッスンで活用しているのは「多彩な音色」です。レッスンでは、ピアノの音で仕上げた曲を、HP307の多彩な音色の中から好きな音を選んで、ピアノ以外の音色で弾いてもらうようにしています。
特にお子さんや初心者の生徒さんには、やわらかみのある音色や、可愛らしい音色で演奏することをオススメしています。ピアノの音色は表情豊かではありますが、それがコントロールできるまでには時間がかかります。また、初心者にとっては、ややもすればかたい印象を与えてしまう場合もあります。そのような時に、イメージを膨らませてくれる多彩な音色で演奏することで、気持ち的にもホッとするようですね。
HP307の音色は、基本の「グランドピアノ1」の音色に始まり、全部で337種類。かたい音、やわらかい音、鋭い音と、音の印象はさまざまなので、演奏する曲に合わせて彩り豊かな音色を楽しみましょう。
ピアノの音色以外で人気の音は......!?
やわらかい音の代表選手は「ストリングス」の音色。2、3才の小さな生徒さんにも、やわらかい音はオススメです。実際、音をストリングスに変えるだけで、ゆったりした弾き方や表情に変わるんですよ。

▲画像3:好みで音色を使い分けましょう。
▲「リッチ・ストリングス」の音色
▲「オーケストラ」の音色
同じ「ストリングス」と名前がついていても、こんなユニークな音もあります。1音弾くだけで表情豊かな面白い音なので、色々と活用できそうな音色ですね。

▲画像4:イメージが膨らみますね♪
▲「ルナ・ストリングス」の音色
もちろん、ドラムやパーカッション、そして効果音も人気ですよ。
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