初心者にうれしいリハーサル機能♪
先日、知人のライブの記録録音を頼まれて、R-05を使いました。その際、とても役に立ったのが「リハーサル機能」です。録音する時に一番気を遣うのが、録音レベルですよね。特にライブハウスでのバンド演奏の録音は、音が割れたり、逆にそれを気にしてレベルを小さめに設定し過ぎて貧弱な音になったり......。そんな時は、録音レベルを自動調節してくれる「リハーサル機能」を使えば安心です。
本体のパネル上の[リハーサル(REHEARSAL)]ボタンを押すだけで、簡単に最適なレベルに設定してくれます。

▲画像6:音割れすることもなくきれいに録音することができました。
また、新たに搭載された「プリ・レコーディング」機能をオンにしておけば、録音待機中であれば、録音ボタンを押したタイミングから2秒間前にさかのぼって録音できるので、レコーディング・チャンスを逃さなくて安心です。
ピアノのレッスンでは♪
ピアノのレッスンでもR-05を使ってみました。
すでに多くのピアノ講師が、発表会やコンサートの録音、課題のお手本演奏、連弾、アンサンブルの伴奏などなど、あらゆる場面でレコーダーを活用しています。
R-05にはリモコンは付属されていないので、曲の頭からスマートに録音したい人には、[自動録音]モードがオススメです。
[メニュー]ボタンを押し、[録音設定]でどんな風に録音を開始したいかを選びます。設定には、録音開始までの「時間」と、「録音の音量レベル」の設定モードがあります。開始時間は、【2秒】、【5秒】、【10秒】と、カメラのセルフ・タイマーのような感じで設定できます。音量レベルは、わずかな音でも感知する【レベル1】から、ピアノ演奏などに向いている【レベル3】まで設定できるので、用途に合わせて選びましょう。
[録音]ボタンおよび[再生]ボタンを押して録音待機状態にすると、設定した秒数や音量レベルに応じて自動で録音が開始されます。これは使い慣れてくれば本当に便利ですよ。
先日ピアノのレッスンで、小さな生徒さんが普段の練習曲を弾いている音を録音してみました。仕上げではなく、普段のレッスン風景です。これは譜読みして1回目のレッスンでの状態で、彼女はデジタルピアノのキラキラしたエレピの音でメロディと伴奏を弾いていて、私がアコースティックのグランドピアノで伴奏をしています。
▲録音すると勉強になるので、ピアノのお稽古にも日常的に使いたいですね♪
録音して聴いてみると、後半にテンポが速くなっているのが分かりますね。初心者の生徒さんは、演奏しているときは弾くのに必死で、なかなか客観的に自分の演奏を聴けません。
「自分の演奏、どう思う?」と聞いてみると、「けっこう上手☆」とか「キラキラのメロディの音がかわいい♪」、「わぁー速くなってるぅ~」などなど、自分の演奏を聴いての感想を言ってくれます。
「じゃあ今度は後半、速くならないように気をつけようね」なんて言いながら、頑張って仕上げていきます。
自分のクセや弱点が分かると、そこを修正していけば上達しますよね。仕上げだけでなく、普段の練習にもレコーダーを積極的に使っていきたいものです。
今回は机の上で録音しましたが、R-05にはリアパネルに三脚穴が付いていますので、市販のカメラ三脚などを使って、より安定した状態での録音も可能です。
本体で編集もできちゃう♪
実は、上記の音には、演奏開始前の足音や雑音などが録音されていたので、その部分をカットしたんです。ただ、パソコンにデータを送って編集! となると、少しおっくうですよね。
R-05はコンパクトなレコーダーですが、本体で、録音したファイル(演奏や音素材)をコピー、分割、結合、不要な部分を消す(トリム)などの編集ができるんですよ!

▲画像7:本体で編集ができるのは嬉しいですね♪
先ほどのサンプル音には、演奏の最後に生徒さんの妹のかわいい声と拍手が入っていますが、これはあえてカットしませんでした。MP3のファイルなので、メールに添付して生徒さんに送付しました。
コンパクトで使いやすく、しかも高品位のR-05。いかがでしたか? みなさんもぜひさまざまな音楽シーンで使ってみてくださいね。それではまた次回♪
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