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> 第54回:スタイリッシュ・シリーズ FP-4F♪ その2

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セッション・パートナーの使い方♪(つづき)

ドラム・サウンドのみで、他の[リズム]を聴き比べてみましょう。全体が鳴っている時は分かりにくかったドラム・サウンドも、好みのサウンドが見つけやすいと思います。例えば8ビート1つ取っても、さまざまなタイプがありますので、弾き語りをしたい時など、好みのドラムを探してみましょう。テンポはすべて「四分音符=90」にしています。

▲[1.ROCK POP]ドラムのみ♪

▲[3.8BTPOP1]ドラムのみ♪

▲[5.ORGANBALD]ドラムのみ♪

セッションしてみましょう♪

ひと通り、セッション・パートナーについて説明しました。初期状態ではコード進行はあらかじめ設定されていて、選んだ[リズム]の音楽ジャンルに合うコード進行が循環して鳴ります。演奏するコードはいきなり表示されるわけではなく、液晶画面には現在演奏中のコードの右上に次のコード・ネームが表示されますので、それを見て次のコードを確認・準備しつつ演奏することができます。

▲画像6:現在のコードの右上に次の演奏コードが表示されます。

[セッション・パートナー]ボタンを押すと、まずは短いイントロから伴奏のサウンドが始まります。選んでいる[リズム]に相応しい循環コードが流れ、[Variation]を押すと短いフィルインが入って、リズムのパターンとコード進行が変わります。コード進行パターン一覧は、取扱説明書の巻末にありますので参考にしてくださいね。

やはり、このセッション・パートナー機能を心から楽しむには、コード・ネームを勉強しておく必要があります。基本的なコードが分かっているようであれば、まずは[リズム]伴奏に合わせてコードを押さえるセッションから始めましょう。前述したように、左手でコードを弾きながら伴奏をつけて演奏できますし、あらかじめ好きなコード進行のパターンを作り、それを鳴らしながら演奏を楽しむこともできます。そして、音色や、2音色重ねてのデュアル演奏やスプリット、セッション・パートナーの設定などを、お気に入りの状態をセットで記憶できます。この設定をレジストレーションと言います。自分が必要な状態に設定しレジストレーションに記憶させておけば、瞬時に呼び出すことができます。この辺りを楽しめるようになったらFP上級者ですね。

セッション・パートナーでアンサンブルした演奏は、SMF形式のミュージックデータとして、本体やUSBメモリーに保存ができるので、PCで加工したり、メールで友人に送ったりもできます。またCDドライブを接続できるので、FP-4Fで音楽CDの再生やミュージックデータの再生もできますよ。

人気のFP-4Fを2回にわたって紹介しました。音も、鍵盤タッチもデザインも、またさまざまな機能も大満足!! スタイリッシュ・シリーズ、イチオシのピアノです。上位機種にさらに多機能なFP-7Fがありますが、それはまた、別の機会に♪

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Profile

笹田優美(ささだ ゆうみ)

笹田優美(ささだ ゆうみ)

国立音楽大学教育音楽学科在学中よりローランドのデモンストレーターとして活動。吉祥寺系アングラバンド"KORIE-DAN"でピアノ&シンセサイザーを担当し"曼荼羅" をベースに定期的にライブを行う。大学卒業後、高校教師(音楽科)を経て、ローランドの教材開発スタッフおよびクラシック、ポピュラー・ピアノ担当として後進の育成にあたる。現在、自宅スタジオMUSIC OASIS VERDEを主宰。レッスンの他、全国各地にて音楽指導者向けのセミナーを行う一方、コミュニティFM の生放送のパーソナリティや、音楽番組の企画・制作などでも活躍している。
趣味はバリ舞踊&アロマテラピー

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